北欧好きのふたり暮らし
- じん
- 床暮らしLABO、研究員のじんです。
今回は、HAREMのローソファの撮影コーディネートのおはなし。
床暮らしLABOでは日々、床暮らしのインテリアコーディネートについても研究中。
先日、HAREMのホームページで新しくリニューアルされたLOHAS SOFAの撮影でのコーディネートについてご紹介します。
ナチュラルテイストにぴったり、LOHAS SOFA
今回のコーディネートに選ばれたローソファは、LOHAS SOFA。
コンパクトなサイズ感と、名前の通りナチュラルなテイストがよく似合うローソファです。
このソファの撮影では、ソファの色が「グリーン」と事前に決まっていました。
というのも、事前にデザイナーがこのソファに合わせるならどの生地がいちばんなのかを考え、先にソファに合う生地をセレクトしたから。
LOHAS SOFAという名前の通り、トップミックス糸を使用したカジュアルで優しい雰囲気になる生地の中から、グリーンが選ばれました。
ふたり暮らしインテリア
コンパクトなLOHAS SOFAは、こぢんまりした1Rや1Kのお部屋においてもとっても似合います。
座面は22cm、背もたれも低く全体的な高さもたったの46cmなのでわりと広々としたサイズで置いても圧迫感がありません。
そんなLOHAS SOFAのテーマは、「ふたり暮らし」。
撮影場所になったのは、実際にお姉ちゃんとふたり暮らしをしているスタッフのおうち。
お部屋の広さは、ふたり暮らしらしい17帖の1Rです。
17帖の1Rの間取り。
シングルのベッドが2台、テレワーク用のデスクなど、実際に使っているものも残しながら。
元々物の少ないシンプルなお部屋に、ソファと少しの小物を足していくことにしました。
もともとのお部屋。スタッフがロハスソファを試し中。
コーディネートコンセプトは、「北欧好きのふたり暮らし」
ソファも、カラーも、撮影場所も決まったところであとは細かいコーディネートへ。
LOHAS SOFAらしさを引き出す、ふたり暮らしというキーワード。
シンプルな中に、遊び心をプラスして..カラーやファブリック、形のおもしろい小物でアクセントも..
と、このローソファに合うコンセプトを絞っていった結果、「北欧好きのふたり暮らし」に決定。
そこから考えた、最初のスケッチ。
全体をナチュラルにまとめた中に、グリーンのソファ、そしてソファに馴染むブルーとイエローがアクセント。
今回はまず理想のイメージを考えて、このスケッチイメージから小物などを探してみました。
実際はイメージしていたアイテムとは全然違うアイテムをピックアップしましたが、雰囲気や選ぶ基準になったのがこのスケッチを元にしています。
そしてこちらが実際に撮影したコーディネート。
北欧イメージで柄もののクッションをたっぷり合わせて、ナチュラルになりすぎない遊び心と床での過ごしやすさもプラス。
そこに床に座っても気持ちがいい、まっしろなウールラグを組み合わせて。
ウールラグは、HAREMでも販売している老舗カーペットメーカーのHOTTA CARPETのCOURTシリーズ。
この白い楕円形のラグは「Local Woolen Court」。
さらっとしながらも、しっかり目の詰まったウール100%のラグなので、この上にごろごろするのもすごく気持ちがいいんです。
床暮らしにぜひ合わせていただきたいアイテムです。
ナチュラルなイメージに合わせ、合わせる小物も明るいカラーで統一しました。
リネンカーテンは、濃いブルーですが透け感があるので優しい光も入ってお部屋全体が軽やかな空気に。
ベッドルームの方にも、ソファまわりと合わせた小物を少しだけプラス。
ソファが低いので、部屋が仕切られることなく、限られた1Rや1Kの空間でも広々したお部屋づくりができます。
全体的に低い目線が特徴の「床暮らし」。
合わせるインテリアや、小物も高さや雰囲気など「床暮らし」らしいコーディネートにしています。
今回はある程度決まった中でコーディネートをつくっていきましたが、これから床暮らしLABOではもっと自由な発想で新しい床暮らしコーディネートやインテリアの提案を発信していく予定です。
次はどんなローソファのコーディネートが待ってるか楽しみな、床暮らしLABO研究員じんでした!
\ FOLLOW ME /
床LABOのInstagram。床ラボ活動報告を中のひとが自由にやっている。